秋のお彼岸で定番のおはぎは、もちもちした食感が魅力です。
もち米を蒸さずに炊く手軽な方法で、手作りおはぎにチャレンジしてみませんか。
作り方
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もち米を洗う
もち米を洗って水に1時間以上浸ける。ザルに上げ、水気をきる。
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炊く
炊飯器の内釜にもち米を入れて分量の水を注ぎ、炊く。
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軽くつぶす
炊き上がったら、10分程蒸らしてからボウルに移す。濡らしたすりこ木で、全体を軽くつぶす。
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仕上がり
ご飯粒が半分以上残る状態で出来上がり。丸める時はラップを使うと扱いやすい。
●炊飯器で炊いたもち米は、蒸したもち米より柔らかいので、軽くつく程度で十分です。つぶしすぎないようにしましょう。
おはぎ

材料14個分
- もち米 2合
- 水 360ml
- つぶあん(市販) 500g
- きな粉 大さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 塩 ひとつまみ
- 青のり 適量
作り方
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上記を参考に半つきの餅を作る。約600gできる。
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1を3種類のおはぎ1個分に分けてまとめる。
つぶあん用はもち米40g×8個に分け、俵型にする。
きな粉、青のり用はもち米50g×3個にそれぞれ分け、丸型にする。 -
きな粉、砂糖、塩を混ぜ合わせる。つぶあんは14個に分ける。つぶあん用は40gずつ、きな粉、青のり用は30gずつにする。
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つぶあんおはぎを作る。ラップを手のひらに広げて、つぶあん40gを直径8cm程に丸く広げ、2の餅40gをのせ、全体をあんで包む。8個作る。
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きな粉おはぎを作る。ラップを手のひらに広げて、2の餅50gをのせて直径6~7cmに丸く広げ、つぶあん30gをのせ、全体を餅で包んで俵型にし、3のきな粉をまぶす。3個作る。
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青のりおはぎは、5のきな粉おはぎと同様につぶあんを餅で包み、青のりをまぶす。3個作る。