野菜の育て方

ビギナーに人気!季節に合わせた家庭菜園

シソ

イラスト◎かとうともこ 監修◎山崎弘一郎

薬味に大活躍の香味野菜。乾燥に弱いので、水やりを忘れずに育てましょう。

 大葉と呼ばれる青ジソと、梅干しの色付けなどに使われる赤ジソがあり、それぞれチリメン種があります。発芽温度は20〜25℃、生育適温は20℃前後と寒さに弱く、暑さには比較的強いです。丈夫で育てやすく、プランターで十分な量が収穫できます。
 ポット苗を購入して植えつけるのが最も簡単ですが、たねから育てる場合は、遅霜の心配がなくなってからたねまきしましょう。発芽してすぐの「芽ジソ」を楽しみたい場合は、種子消毒していないたねを利用します。
 成長とともに、芽、葉、蕾、花、実と秋まで長く収穫が楽しめるのも魅力です。強い日差しを浴びると葉が硬くなるので、夏場はプランターを半日陰に移動させると良いでしょう。

たねまき

たねは一晩水につけ、発芽しやすくしておきます。深さ0.5~1cmほどの溝を作り、たねが重ならないようにすじまき(鉢ならばらまき)したら、薄く土を被せて水やりします。芽が出るまで濡れた新聞紙を被せ、こまめに水やりをするなど、土が乾かないように管理しましょう。

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発芽

7~14日で発芽します。本葉2枚くらいのものを「芽ジソ」といい、薬味などに利用できます。青ジソと赤ジソの両方を多めにまいて楽しむのもおすすめです。
トマトと豆腐のサラダなど、和風サラダのトッピングや刺身のつまにも。

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間引き

葉と葉が触れ合わないように順次間引き、本葉4~5枚で株間10cm、本葉10枚で株間20cmを目安にします。間引きした株の葉は、つまものとして利用できます。

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追肥・水やり

間引きが終わったら、薄めた液肥を2週間に1回程度散布して、土寄せもしましょう。乾燥に弱いので土が乾いたら水やりをします。

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摘芯

草丈が30~40cm程度に成長したら主枝の先端部分を摘芯し、わき芽を伸ばします。

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収穫

草丈30cmの頃から、必要に応じて下葉からやわらかい葉を選び、ハサミで切り取り収穫します。夏の終わり頃に花穂が出てかわいい花が3分の1くらい開花したら「花穂ジソ」、花が落ちて実が膨らみ始めたら「実ジソ」としてそれぞれ利用できます。

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【左】刺身のつまや薬味などに。 
【右】実だけを外してアク抜きをした後、塩漬けや佃煮に。

●栽培スケジュール

(プランター栽培)

スケジュール
※ 地域や品種によって多少の違いがあります。

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