「NK化成」は窒素とカリを各16%程度含む成分含有量が高い肥料(高度化成)で、水に溶けやすくどんな作物にも早くよく効きます。追肥に利用するときには、作物の生育をよく観察しながら、少量ずつこまめに施用するのがコツです。生育をよく観察して「葉の色が薄くなったな」と思ったら少量を追肥し、作物の反応を観察してください。追肥した後は軽く土とまぜてください。土が乾いているときは、水やりすると効きが早くなります。

家庭菜園Q&A 肥料編
肥料・土づくりのよくある質問に先生が回答
「NK化成」は窒素とカリを各16%程度含む成分含有量が高い肥料(高度化成)で、水に溶けやすくどんな作物にも早くよく効きます。追肥に利用するときには、作物の生育をよく観察しながら、少量ずつこまめに施用するのがコツです。生育をよく観察して「葉の色が薄くなったな」と思ったら少量を追肥し、作物の反応を観察してください。追肥した後は軽く土とまぜてください。土が乾いているときは、水やりすると効きが早くなります。

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酸性土壌を中和する資材として、炭酸カルシウム(タンカル)、苦土石灰(苦土タンカル)、カキ殻(有機石灰)などが園芸店で販売されています。これらはいずれも同じ炭酸カルシウムを主成分とし、水に徐々に溶けて土壌の酸性を改善します。この他に、酸性改善効果が最も高い資材として消石灰がありますが、成分が水酸化カルシウムであり、アルカリ性が強く取扱いに注意が必要なため、家庭菜園にはあまり一般的ではありません。
苦土石灰はカルシウムの他にマグネシウムを含むため、養分バランスが良く最も使いやすい資材といえるでしょう。カキ殻は窒素、リン、亜鉛等の副成分をわずかに含み、その分炭酸カルシウムの含有量が若干少なく、酸性改善効果がより穏やかです。炭酸カルシウムや苦土石灰には、粉立ちを防ぐために粒状に加工して、取扱いやすくしたものもあります。
初めて酸性改善を行う場合は、いずれの資材も1m2あたり200g程度を施用して深く耕してください。以降は毎年1回、80~100g程度を施用していれば、土壌の酸度を適度に保つことができます。

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作物を順調に生育させるためには、有機物や空気や水分を適度に含む、深く耕された柔らかい土が適します。移植ゴテを挿してみて力がいるような固い土の場合は、最初に堆肥を1m2あたり2kg程度散布し、深く耕してください。石ころがあれば丹念に取り除いてください。また、スギナやオオバコが多い畑は、土壌が酸性になっている可能性があります。このような場合は酸性改善のため苦土石灰を1m2あたり200g程度散布してください。

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作物の根は窒素、リン酸、カリなどの無機物を水と一緒に吸収します。水に溶けないものは直接吸収することができません。化学肥料の成分は窒素、リン酸、カリなどの水に溶けやすい無機物であり、作物の根が水と一緒に直接吸収することが可能です。このため効きが早く、あらゆる作物の元肥や追肥に利用できます。とくに生育期間の短いコマツナなどの葉物類の栽培には、早く効く化学肥料が適します。

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肥料・土づくりのよくある質問に先生が回答
作物の根は窒素、リン酸、カリなどの無機物を水と一緒に吸収します。タンパク質や繊維質などの、水に溶けない有機物は直接吸収することはできません。油かすや鶏ふんなどの有機肥料は、その成分の多くがタンパク質や繊維質などの有機物なので、それらは土の中に生息する微生物に食べられて分解され、硝酸やリン酸などの無機物に変化して、初めて作物に吸収されます。このため、効くまでに時間がかかります。化学肥料に比べて肥料としての効果がゆっくり現れ、長く持続するのが特徴で、有機肥料は主に元肥として使用します。生育期間が長い果菜類や果樹類の栽培に適します。また、有機肥料は土の中の微生物のエサとなるので、土の中の有用微生物を増やし、土の環境を植物が育ちやすいように改善する効果があります。

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肥料・土づくりのよくある質問に先生が回答
野菜も野草のように土の中の自然の栄養だけで育てることは可能です。しかし、それだけでは十分な収穫物を得ることができません。野菜は収穫物を得るように人が改良した植物です。イチゴの甘い果実や、シャキシャキとした歯ざわりのキャベツの葉には、美味しさの元になる糖やアミノ酸などの養分が、ギッシリと蓄えられています。野菜が収穫物に糖やアミノ酸などを蓄えるためには、その原料となる窒素、リン酸、カリなどの養分が必要です。野菜は野草よりも大量にそれらの養分を必要とします。野菜を栽培し十分な収穫物を得るためには、窒素、リン酸、カリなどの肥料成分が必要です。
