みんな大好きな餃子の皮を手作りしてみませんか?
厚みのあるモチモチの皮はワンランク上のおいしさです。
作り方
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熱湯を加える
大きめのボウルに強力粉と薄力粉、塩を入れ、木べらで混ぜながら熱湯を少しずつ加える。粗熱がとれたら手でひとまとめにする。
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こねる
手のひらで手前から向こう側に押すようにしながら10~15分こねる。なめらかになったら丸く形作り、ラップをかけて1時間ねかせる。
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つぶす
まな板に片栗粉(分量外)をふる。生地を4等分にして、それぞれ直径3cm位の棒状にのばし、12~13等分に切り分ける(1切れ10~12g)。切り口を下にして手のひらで軽く押し、平らにする。
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のばす
めん棒を生地の上で前後に転がして直径6cm位にのばす。
●きれいな円形にのばせなくても、手作りの皮はよくのびるので包むのに問題ありません。できた皮は重ならないように並べておきましょう。
水餃子

材料約50個分
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皮
- 強力粉 200g
- 薄力粉 100g
- 塩 少々
- 熱湯 約200ml
- 豚ひき肉 200g
- 白菜 150g
- ねぎ(みじん切り) 大さじ4
- おろししょうが 小さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- 酒 大さじ2
- しょう油 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/3
- こしょう 少々
- ごま油 大さじ1/2
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タレ※
- XO醬 大さじ2
- しょう油 大さじ2
- 酢 大さじ2
作り方
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上記を参考に餃子の皮の生地を[工程2]まで作り、ねかせる。
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白菜はたっぷりの熱湯に塩ひとつまみ(分量外)を入れた中でしんなりするまでゆで、ザルに広げて冷まし、みじん切りにして水気をよく絞る。
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ボウルにひき肉、しょうが、片栗粉、酒、しょう油、塩、こしょう、ごま油を入れて手でよく混ぜ、ねぎと2を加えてさらによく混ぜる。
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上記の[工程3、4]を参考に皮を作る。
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4に3を小さじ山盛り1のせ、2つに折るようにして具を挟んで皮の上を貼りつけ、両端を中心に向かって具を中に入れながら貼り付ける。残りも同様に包む。
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ボウルにタレの材料を入れて混ぜ合わせる。
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たっぷりの熱湯に5を入れて軽く混ぜ、再び煮立ってきたら、火をやや弱める。餃子が浮いてきたら、2分程ゆでて、ざるにあげる。
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7を器に盛り、6のタレを添える。
※XO醬(ジャン)は、唐辛子、干し海老、貝柱などで作られた中華調味料です。とろみとコクのあるタレが水餃子を引き立てます。他に酢じょう油やラー油、ポン酢などお好みのタレでも楽しめます。