第11回

家庭菜園・きほんの「基」

イラスト◎かとうともこ

「わくわく菜園づくり」でおなじみの菜園田ファミリー。東京都内のマンションに住んでいた大地、若菜さん夫婦は美味しいものが大好きで、休日は二人で食べ歩きをしていました。子どもができたのをきっかけに素材の野菜作りから楽しもうと、東京都郊外の庭付き一戸建てに引っ越しました。娘のナナちゃんと息子のアグリくんも畑でのお手伝いが大好きです。
ナナちゃんは虫がちょっと苦手、アグリくんは何でも手づかみするいたずらっ子ですが、種まきや水やりがとても上手です。
これから家庭菜園を始めようというビギナーさん必見!野菜作りの基本のきを紹介します。マスターしたら、本誌の「わくわく菜園づくり」を参考にチャレンジしてね。

菜園田ファミリー
菜園田ファミリープロフィール
  • お父さん:大地(ダイチ)35歳
    お母さん:若菜(ワカナ)33歳
  • 長女:菜菜(ナナ)8歳
    長男:阿久利(アグリ)4歳
  • ペット犬:ユズ(♂)
    ペット猫:アズキ(♀)

第11回は「pH測定」です

家庭菜園で大切なのは、まず栽培に適した土づくりをすることです。よい土壌をつくることで野菜が元気に美味しくたくさん育ちます。
たねまきをする前に土のpH(酸性・アルカリ性の度合い)を測定しましょう。雨の多い日本の土壌は石灰が流れて酸性に偏りがちです。ほとんどの野菜は弱酸性から中性の土壌でよく育つので、土壌を改良する必要があります。自分の畑の土壌が酸性かアルカリ性かは見ただけではわからないので、市販されているpH試験紙やpH測定器を購入して測定しましょう。
(スギナやオオバコなどの雑草がはびこっている畑は酸性土といわれています。)
これまでナスやホウレンソウを栽培していて生育障害があった畑は酸性土を疑ってpH測定をし、土づくりを行うとよいでしょう。
カラーチャートと照らし合わせてpH値をチェックします。

2018.02更新