第14回

家庭菜園・きほんの「基」

イラスト◎かとうともこ

「わくわく菜園づくり」でおなじみの菜園田ファミリー。東京都内のマンションに住んでいた大地、若菜さん夫婦は美味しいものが大好きで、休日は二人で食べ歩きをしていました。子どもができたのをきっかけに素材の野菜作りから楽しもうと、東京都郊外の庭付き一戸建てに引っ越しました。娘のナナちゃんと息子のアグリくんも畑でのお手伝いが大好きです。
ナナちゃんは虫がちょっと苦手、アグリくんは何でも手づかみするいたずらっ子ですが、種まきや水やりがとても上手です。
これから家庭菜園を始めようというビギナーさん必見!野菜作りの基本のきを紹介します。マスターしたら、本誌の「わくわく菜園づくり」を参考にチャレンジしてね。

菜園田ファミリー
菜園田ファミリープロフィール
  • お父さん:大地(ダイチ)35歳
    お母さん:若菜(ワカナ)33歳
  • 長女:菜菜(ナナ)8歳
    長男:阿久利(アグリ)4歳
  • ペット犬:ユズ(♂)
    ペット猫:アズキ(♀)

第14回は「堆肥の種類」です

土づくりに欠かせない堆肥にはたくさんの種類がありますが、原材料によってその性質は異なります。
稲わらや落葉(腐葉土)、樹皮などの植物質(パーク堆肥)を主原料として発酵させた堆肥は、土壌の保水性、排水性、通気性などの物理性を改善し、固い土を柔らかくする効果があります。一方、鶏ふんや豚ぷんを主原料とする堆肥は、窒素や燐(りん)などの植物を育てるために必要な養分を補う効果がある堆肥です。牛ふんを主原料とする堆肥は両者の中間的な特徴を持ちます。選ぶ際には原材料表示を確認するとともに、悪臭が少なく水分が適量で扱いやすい、十分に発酵した完熟堆肥を選んで下さい。

2018.05更新