消費者への直接販売を充実【eコマース事業】

国産農畜産物の消費拡大に向けて
eコマース市場への対応をすすめます

単身や共働き世帯の増加を背景に宅配ニーズや家事の簡素化などから、急成長しているeコマース(電子商取引)の市場規模は、2020年には20兆円台にのぼるといわれています。
こうした大きな環境変化の中、全農では今年、「フードマーケット事業部」を新設。消費者直接販売をさらに強化し、産地や生産者の想いとともに国産農畜産物の美味しさをお届けするためeコマース市場へ本格参入します。

 インターネットやモバイル端末の普及により、私たちはいつでも、どこからでも買物することができるようになりました。支払いは現金からクレジットや電子マネーへと変わりeコマース(Electronic Commerce、電子商取引)市場が急成長。2017年度の日本国内のeコマース市場規模は16.5兆円(消費者向け電子商取引)で、2020年には20兆円台になると予想されています。全農では、地産・国産の旬の食材を使用し、地域の伝統野菜や食文化をPRするために全国に展開している「みのりカフェ・みのる食堂」や「みのりみのるマルシェ」などの飲食店舗や物販と、オンラインショップ「JAタウン」(本誌裏表紙でおなじみ)を中心としたeコマース事業を展開し、消費者直接販売の充実をめざしています。

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全農アプリ

 2016年にはスマートフォンアプリ「全農アプリ」を公開しました。このアプリは「食べて知る、知って食べる」がコンセプトで、食と農の情報やJAタウンのお得な情報などが受け取れます。「焼肉ぴゅあ」など全農グループ直営店舗(一部)にご来店いただくとポイントが貯まり、貯まったポイントはクーポンとして店舗で利用できます。また、農畜産物を歩いて育てるウォーキング型ゲームは、成長すると農畜産物が当たるキャンペーンへの応募ができるなどお楽しみ機能もありますので、気軽にアクセスしてみてください。今後はファーマーズマーケットとの連携、訪日外国人の店舗利用でのサービス提供などにもさらに力を入れていきます。
「JAタウン」は今年10月で丸17年を迎えます。5月末にホームページの大幅リニューアルを実施し、サイトデザインを一新。商品画像を大きくして商品検索できる機能を充実させ、商品を探しやすくしました。また、購入者の方が商品を評価し、感想が書けるレビュー機能を追加したので、利用者は商品を選びやすくなるとともに、産地ではさまざまな意見を参考にした商品づくりに活用できます。
 地域には魅力のある農畜産物や加工食品がたくさんあり、ファーマーズマーケットなどで販売されています。全農直営の飲食店舗やマルシェ、JAタウンで地域の優れた商品を発掘、紹介、販売することで、消費者の皆さまに、見て、知って、買って、食べていただく機会を増やしたいと考えています。国産農畜産物の美味しさをお届けすることによって、生産者と消費者が互いを想い、共感することが、日本の農業と地域社会を元気にすると信じて、eコマース事業をすすめていきます。

なるほど情報

使いやすく、選びやすく、買いやすく

全農フードマーケット事業部JAタウン室
 JAタウンは2018年6月現在、出店数98店舗、会員数は約36万人にまで拡大しています。今回のリニューアルではデザインの変更や機能の追加により、より使いやすく、選びやすく、買いやすいサイトとなっています。スマートフォンの普及により、これまで中心の40~60代のお客様に加え、さらに幅広い世代の利用が期待されます。
 今後は出店ショップ数を増やすとともに販売商品のラインナップもより充実をはかり、「JAタウンに行けば、国産農畜産物が何でもそろっている」と、お客様から評価されるようなネットショップにしていきます。
 産地直送のJAタウンで楽しくお買物してみませんか。
www.ja-town.com

JAタウン

2018.09更新