こんにゃくの思い出
11月号のなるほど全農「こんにゃく」を読んで、50年近く前の事を思い出しました。私の住んでいる栃木県鹿沼市も山の方ではこんにゃくいもを作っていて、今は群馬県の方が有名ですが、まちの駅の売店には「鹿沼こんにゃく」として今でも売っています。母は、よくそのこんにゃくいもを使い大変な作業でこんにゃくを作っていました。手が荒れるから、必ずゴム手袋をしてこねていた姿が今でも目に浮かびます。私は見ているだけで手伝いませんでした。今でもこんにゃくは大好きです。無くならないよう、これからもたくさん食べます。
(栃木県・川上弘子さん)
和名で世界に通用
11月号の裏表紙「JAタウン」を読み、私の一番好きな果物「柿」がpersimmon以外にkakiとして世界に通用していることを知り、とても嬉しくなりました。北海道育ちの私は地元では柿の木を見たことがなく、進学で関東に来て初めて見た時のことを懐かしく思い出しました。ポコッとした実が大きく色づいた時は本当に感激しました。
(東京都・斉藤郁子さん)