感謝していただきます
私は田舎に住み、幼い頃は父の趣味の畑仕事について行っていたのですが、成長するにつれ遠ざかっていました。今は「野菜採れたよ、取りにおいで」と連絡があると、いそいそと出かけていきます。虫食いの白菜、曲がった大根、かわいいかぶ…など色々ですが、安全安心の野菜たちに感謝しています。
無口な父が時々空を見上げていたり、また虫が食べた、などというのを聞いて、エプロンの生産者の方々の苦労、私がお店で買うまでのたくさんの方々の努力を、この歳になり感じて感謝、感謝でいただいています。
(奈良県・中山恵子さん)
読者のページが大好き
エプロンプラザのページを一番に読みます。季節の野菜や果物、植物などの絵手紙を見ていると、ほっこりします。どれも味があって、季節を誌面から感じることができていいですね。文章の投稿も料理にまつわる楽しいエピソードなどを読むと「私も作ってみようかしら」と、創作意欲がわいてきます。
食と農について知るだけではなく、読者の皆さんの声や温かみのある投稿作品を拝見できるエプロンを、これからも楽しみにしています。
(長野県・あんこさん)
目からウロコ
1月号の柚木麻子さんのエッセイを拝読し、目からウロコが落ちた気がしました。郷土料理というのはその土地に行くか、出身者に作ってもらうことでしか味わったことがありませんでした。縁のない県の郷土料理は食べられないと思っていました。それが、調べて自分で作ってみるという選択があったとは。これから食に対する興味がさらに広がるきっかけとなりました。
(宮城県・春うららさん)
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福島県・佐藤友美子さん -
愛知県・坂下昭美さん -
富山県・寺崎美代子さん