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夏バテ解消レシピスタミナにらバーグ

静岡県・マルイカオリさん

1人分:約335kcal 調理時間:約30分

材料4人分

  • 豚ひき肉 350g
  • にら 2束(200g)
  • しいたけ 6枚
  • うずらの卵 4個
  • 1個
  • A
    • 酒、オイスターソース 各大さじ2
    • 砂糖 小さじ1
    • 小さじ1/2
    • こしょう 少々
    • ごま油 小さじ1
  • 片栗粉 大さじ1
  • サラダ油 大さじ1
  • ベビーリーフ、ミニトマト 各適宜

作り方

  1. にらは細かく刻み、しいたけはみじん切りにする。

  2. ボウルにひき肉を入れ、卵とAを加えてよく混ぜる。

  3. 1に片栗粉をまぶして2に加えてよく混ぜ、4等分にして小判型に成形する。

  4. フライパンに油を熱して3を入れ、生地の真ん中に窪みを作ってうずらの卵を割り入れ、蓋をして弱火で8~10分ほど蒸し焼きにする。

  5. 4を器に盛り、ベビーリーフ、ミニトマトを添える。

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自慢の鍋豆腐チゲ

秋田県・雪だるまさん

1人分:約470kcal 調理時間:約40分

材料4人分

  • 豚こま切れ肉 300g
  • 絹ごし豆腐 2丁
  • たまねぎ 1個
  • じゃがいも 2個
  • まいたけ 2パック(250g)
  • にら 1束(100g)
  • おろしにんにく 2片分
  • 3~4カップ
  • A
    • コチュジャン 大さじ4
    • 大さじ3
    • みそ 大さじ3
    • 鶏ガラスープの素 小さじ2
  • ごま油 大さじ2

作り方

  1. たまねぎは縦半分に切り、繊維に沿って1cm幅に切る。じゃがいもは皮をむいて縦半分に切り、1cm厚さの半月切りにする。まいたけはほぐし、にらは4~5cm長さに切る。豆腐、豚肉は食べやすく切る。

  2. 鍋に油を熱して豚肉を入れてほぐすようにして炒め、肉の色が変わったら、にんにくを加えて炒め、水を注ぎ、合わせておいたAを入れる。

  3. 2にたまねぎ、じゃがいも、まいたけを入れて蓋をし、10分ほど煮てから豆腐を加え、温まったら、にらをのせて火が通るまで煮る。

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おかゆ・雑炊・リゾットにら雑炊

京都府・小西宣子さん

1人分:約235kcal 調理時間:約15分

材料4人分

  • ご飯 茶碗に軽く4杯(400g)
  • にら 1/2束(50g)
  • 大根 6cm(200g)
  • 2個
  • 鶏がらスープの素 小さじ2
  • 大さじ1
  • 2つまみ
  • 薄口しょう油 大さじ1と1/3

作り方

  1. にらは3cm長さに切り、大根は皮をむいて長さ3cm、太さ5mmの細切りにする。卵はボウルに割り入れて溶いておく。

  2. 鍋に水750mlと鶏がらスープの素と酒、大根を入れて強火にかけ、沸騰したら中火にして5分ほど煮て、大根がやわらかくなったらご飯を加える。ひと煮立ちしたら塩としょう油で味を調える。

  3. にらを加えてひと混ぜし、再沸騰したら溶き卵を菜箸に伝わせながらゆっくりと回し入れて火を通す。

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料理のポイント

おいしく作る料理のポイントを写真付きで解説

肉や野菜のうま味が絡んで食欲をそそります。チャプチェ

料理◎太田晶子 撮影◎武井優美

1人分:約215kcal 調理時間:約45分

材料4人分

  • 牛バラ肉(焼肉用) 120g
  • 国産春雨 120g
  • たまねぎ 1/2個(100g)
  • にんじん 50g
  • しいたけ 3枚
  • にら 1/2束(50g)
  • A
    • しょう油 小さじ1
    • 砂糖 小さじ1/2
    • ごま油 小さじ2
  • B
    • おろしにんにく 小さじ1弱
    • しょう油 大さじ1と2/3
    • 大さじ2
    • 砂糖 大さじ1と1/3
    • ごま油 小さじ2
  • 小さじ1/4
  • こしょう 少々
  • サラダ油 適量
  • 白いりごま 適量

作り方

  1. 春雨を戻す

    鍋に1.5L程度の湯を沸かす。火を止めてから春雨を入れて3分おき、ザルにあけて冷水にとって冷まし、よく水気を切る。

    Point
    ポイント

    ●熱湯に3分つけると春雨が透き通ってくるので、引き上げます。戻しすぎるとコシがなくなるので気をつけます。

  2. 下ごしらえをする

    たまねぎは5mm厚さに切り、にんじんは5cm長さの細切り、しいたけは石づきを落として薄切り、にらは5cm長さに切る。牛肉は細切りにしてAで 下味をつけ、Bは合わせておく。

    Point
    ポイント

    ●具材は春雨に絡みやすいように、長さを合わせて細切りにします。

  3. 野菜を炒める

    フライパンに油大さじ2/3を中火で熱してたまねぎを軽く炒め、にんじん、しいたけを順に加えて炒めていく。塩・こしょうで味付けしてしんなりしてきたら、にらを加えて一混ぜして皿に取り出す。

  4. 炒め合わせる

    同じフライパンに油大さじ2/3を熱して中火で牛肉を炒め、表面の色が変わって8割程度火が入ったら1Bを加えて味付けする。汁気がなくなったら3を戻し入れて全体に混ぜながら一炒めする。器に盛り、ごまをふる。

    Point
    ポイント

    ●野菜を入れたら手早く炒め合わせましょう。牛肉のやわらかさ、春雨のモチモチ感、野菜のシャキシャキ感が残ります。

MEMO

チャプチェは春雨や野菜を使った韓国を代表する炒め料理のひとつです。韓国春雨はサツマイモが原料でモチモチ、国産春雨はいも類が原料で火の通りが早く冷めてもかたくなりにくいです。

ふるさと探訪

日本各地の農畜産物を産地からリポート

肉厚で香りのよいスタミナ野菜夏にら

撮影◎磯野博正

にらはユリ科ネギ属の多年草で、土の中の鱗片(りんぺん・球根)に養分を蓄えます。
生命力が強く、刈り取ってもまた葉が伸びて何度も収穫できるのが特長です。
餃子の街、宇都宮のある栃木県はにらの作付面積が全国1位。
秋から春に収穫する冬にらだけでなく、夏から秋に収穫する夏にらの栽培にも力を入れています。肉厚で幅広の夏にらは食べ応え抜群。
県内有数の産地JAしもつけを訪ねました。

1年間株を育て翌年から収穫

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「スタミナ抜群のにらをもっとたくさんの方に食べていただき、夏の暑さを元気に乗り切ってもらいたいです」と、JAしもつけニラ部会の野尻真悟さん

 JAしもつけのある栃木市周辺では、1965年頃から冬場の日照時間の長さを生かして、にらの栽培が始まりました。比較的軽作業が多く新規参入しやすかったため、生産者数が増えて一大産地に成長したといいます。
「今では周年どり、冬どり、夏どりと作型を組み合わせて一年中収穫しており、年間約24万箱(4kg入り)を出荷しています。特に5~10月に出荷する夏にらは、葉に厚みがあって幅も広く、迫力がありますね」と話すのは、JAしもつけ営農経済部園芸振興課の高田尚彦係長。
 強い生命力が自慢のにら。一度収穫しても、夏は約20日、冬は約30日で再び収穫できるため、周年どりでは2年間で7〜8回の収穫が一般的です。一方、夏にらは、定植した1年目は収穫せず、2年目の春から秋にかけて4回収穫します。長期間じっくり株を養成することで、養分が蓄えられ、翌年の春に再び葉が伸びる際に幅広で肉厚なにらになります。

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切り口から水が滴るほどみずみずしい!

 「3月に種まきをして、6月に定植してから約1年間、収穫をしないで株を育てます。夏に花が咲きますが、養分が球根にいくよう花茎を刈り取ります。晩秋に気温が下がると葉が枯れ、球根の状態で越冬するので、翌年4〜5月頃に新たに伸びてきた葉を収穫します」と、JAしもつけニラ部会の野尻真悟さんが説明してくれました。花が咲く6月は株養成をして収穫しないため、7月末に再び収穫する前には、硬くなった葉を刈り取り(捨て刈り)します。10月中旬までに3回収穫した後、新しい株に植え替えます。
「うちには8棟のビニールハウスがありますが、4棟を1年目、残り4棟を2年目と分けて栽培することで、収穫を途切れさせることなく安定的な収量を確保しています」と、野尻さんは話します。

手作業によるきめ細かな選別・調製

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30cm以上の長さを目安棒で確認し、根元から刈り取ります

 田んぼの間に点在するビニールハウスの中を覗くと、収穫間近のにらが元気良く伸びています。13年前に両親の後を継いだ野尻さん。にら栽培はこまめな生育管理がポイントと話します。
「まずは土づくり。にらは湿度に弱いので、水はけが良くなるようV字型に耕して元肥をしっかり入れ、連作障害の少ない土壌をつくります。日差しが強いときには葉が焼けないよう遮光ネットをかけたり、こまめな換気で湿度の調節を行います。冬は寒気にあてて根を丈夫にすることも大切です。手を掛けるとおいしいにらになります」。
 収穫は、早朝5時半頃から行います。「一番短い出荷サイズは30cmなので、目安の棒を使って長さを確認しながら刈り取ります」。1回の収穫で、70ケース(約280~300kg)ほどになるといいます。

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刈り取ったにらは、自宅の作業場で着帽・手袋をして100gずつに束ねます
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10束ずつ袋詰め後、空気を抜いて箱詰め

 「選別・調製は手作業なので大変です。葉先の傷んだものや折れた葉を丁寧に取り除いて計量し、100gずつテープで束ね、それを10束まとめて袋に入れ、鮮度保持のために機械で空気を少し抜いてから4袋ずつ箱に詰めます」と、野尻さん。
 葉の長さと幅で3等級に分け、箱詰めしたにらは、集出荷場で品質検査後、予冷庫で保管し出荷されます。

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集出荷場ではスタッフが一袋ずつ長さや葉幅を確認して規格分けします

 野尻さんおすすめの食べ方はお浸し。「さっと湯がいてちりめんと和え、ごま油としょう油をたらすとおいしい。にらの甘さをしっかり感じられます。みじん切りをめんつゆに漬け込んだたまり漬けは、冷奴や揚げ物などの万能タレとして日持ちもするので便利です」。
 にらに含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収率を高めるため、にらと豚肉の炒め物は夏バテ解消にピッタリ。香り豊かで栄養豊富なにらをたくさん食べて、元気に夏を乗り切りましょう。
(取材:2023年)

高田尚彦係長
「土づくりなどを工夫し、より高品質なにらづくりに産地一丸となって取り組んでいきたいです」と、JAしもつけの高田尚彦係長

●JAしもつけ

【にら】生産概要
生産者:約123名
栽培面積:約32.7ヘクタール
出荷量:約954.2トン(2022年実績)
主な出荷先:東京、神奈川、東北、県内

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スタミナ満点!夏にらのお惣菜にらと牛肉、にんにくのみそ炒め

兵庫県・トッコさん

1人分:約170kcal 調理時間:約20分

材料4人分

  • 牛切り落とし肉 150g
  • にら 3束(300g)
  • にんにく 1片
  • A
    • 赤だしみそ 大さじ1.5
    • 砂糖 大さじ2/3
    • 大さじ1.5
    • しょうが汁 小さじ1
  • 塩、こしょう 各少々
  • サラダ油 適量

作り方

  1. にらは3cm長さに切り、にんにくは薄切りにする。

  2. ボウルにAを入れて混ぜ合わせる。

  3. フライパンに油大さじ1、にんにくを入れて弱火でゆっくり、香りよく炒め、にらを加えて強火でさっと炒めて取り出す。

  4. フライパンに油大さじ1を足して熱し、牛肉を入れて中火でほぐすようにして炒めて、塩、こしょうをふる。3を戻し入れ、2を加え混ぜて器に盛る。

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スタミナ満点!夏にらのお惣菜にら玉しょう油あんかけ

兵庫県・うっちゃん

1人分:約220kcal 調理時間:約25分

材料4人分

  • にら 2束(200g)
  • もやし 80g
  • 6個
  • A
    • 1カップ
    • 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
    • しょう油 大さじ1
    • 砂糖 小さじ1
    • 片栗粉 大さじ1
  • 適量
  • こしょう 少々
  • サラダ油 適量

作り方

  1. にらは3cm長さに切る。

  2. ボウルに卵を割って塩ひとつまみを加え、溶き混ぜる。

  3. 直径22~24cmのフライパンに油大さじ1を熱し、もやしと1を入れて強火で30秒~1分程炒め、塩、こしょう各少々をふって2に移し入れ、混ぜる。

  4. フライパンをさっと洗って油大さじ2を強火で熱し、3を流し入れて菜箸で大きくかき混ぜ、半熟状になったら、蓋をして弱火で4〜5分焼く。裏に返して蓋をしないで中火で3~4分焼き、器に盛る。

  5. フライパンをきれいにし、Aを入れて中火にかけ、混ぜ続けてとろみがついて透き通ったら4にかける。

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スタミナ満点!夏にらのお惣菜にら納豆の宝袋

長野県・ころちゃん

1人分:約210kcal 調理時間:約25分

材料4人分

  • にら 2束(200g)
  • 油揚げ 4枚
  • ひきわり納豆 100g
  • ピザ用チーズ 50g
  • 納豆に付属のタレ、からし 各適量

作り方

  1. にらはたっぷりの熱湯にさっと通してざるに広げて冷まし、刻む。油揚げは長さを半分に切り、袋状にする。

  2. ボウルににら、納豆、からし、タレを入れてよく混ぜ、チーズを加えて混ぜる。

  3. 油揚げに2の1/8をスプーンで詰め、平らにして、口を爪楊枝で留める。

  4. フライパンを熱し、3を並べて中火で4〜5分焼き、裏に返して同様に焦げ目がつくまで焼く。爪楊枝を外して食べやすく切り、器に盛る。

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食感を楽しむれんこん料理れんこんのチヂミ

岐阜県・Qさん

1人分:約220kcal 調理時間:約30分

材料4人分

  • れんこん 300g
  • にら 50g
  • キムチ 60g
  • 1個
  • ピザ用チーズ 40g
  • 片栗粉 大さじ6
  • 少々
  • ごま油 大さじ2
  • 白いりごま、黒こしょう 各適量
  • だししょう油、ナンプラー 各適宜

作り方

  1. れんこんは皮をむき、100g分を薄いいちょう切りにし、残りは大きめのボウルにおろし金ですりおろす。

  2. にらは1~2cm幅に切り、キムチは1cm幅に切る。

  3. 1のすりおろしたれんこんに卵、片栗粉、塩を入れてよく混ぜ合わせ、いちょう切りのれんこん、2、チーズを加えて混ぜる。

  4. フライパンに油を熱して3を平らにのばし入れ、強めの中火で5分程焼き、裏に返して4~5分焼く。

  5. まな板に取り出し、食べやすく切って器に盛り、ごま、こしょうをふり、好みでだししょう油、ナンプラーを添える。

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モリモリ食べられる炒め物梅風味のもやし炒め

東京都・うめさん

1人分:約175kcal 調理時間:約15分

材料4人分

  • 鶏ひき肉 200g
  • もやし 2袋
  • にら 1束
  • 梅干し 3個
  • 大さじ1
  • 塩、こしょう 各少々
  • サラダ油 大さじ2

作り方

  1. もやしは洗って水気をよくきる。にらは3cm長さに切る。梅干しは種を取り、包丁で細かく叩く。

  2. フライパンに油大さじ1.5を熱し、もやしを入れて強火で少ししんなりするまで炒め、にらを加えてさっと炒めて取り出す。

  3. 2のフライパンに残りの油を入れて熱し、ひき肉を入れてほぐすように炒める。肉の色が変わってポロポロになったら、梅干しを加えて炒め、酒をふり、2を戻し入れて、塩、こしょうで調味して炒め合わせる。

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料理の基本

切り方・煮方・揚げ方など調理の基本をプロが伝授

春巻きを作る

料理◎大森いく子 撮影◎黒部徹

パリッとした皮と、熱々のあんが食欲を刺激する「春巻き」。
途中ではがれず、食感よく仕上げるための巻き方、揚げ方をマスターしましょう。

作り方

  1. 具をのせる

    皮は艶やかな面が表になるようにし、角を手前に置く。手前から1/4の所に、よく冷やした具をのせる。(五目春巻きの作り方を参照)

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  2. 巻く

    手前の皮をかぶせ、初めのひと巻きは空気が入らないようにきつく巻く。左右の皮を内側に折り込み、そっと巻いていく。

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  3. 糊付けする

    角の縁に糊(水溶き薄力粉)をしっかりぬって留める。巻き終わりを下にして隙間をあけて並べる。

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  4. 揚げる

    揚げ油を170℃に熱して4本ずつ入れ、色づいてきたら裏返す。皮がパリッとしてきたら、少し温度を上げてきつね色に揚げ、箸で縦に持ち上げて油をきる。

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●油をきる時、立てかけるようにして置くと、表裏どちらの皮もからりと仕上がります。

五目春巻き

1本分:約180kcal 調理時間:約40分(乾しいたけを戻す時間、あんを冷やす時間除く)

材料(8本分)

  • 豚もも肉 120g
  • たけのこ(水煮) 60g
  • にんじん 30g
  • しょうが 10g
  • まいたけ 35g
  • にら 40g
  • 乾しいたけ 2枚
  • 乾しいたけ戻し汁 大さじ3
  • 春巻きの皮 8枚
  • 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1/2
  • A
    • しょう油、酒 各小さじ2
    • 砂糖 小さじ1/2
    • 片栗粉 小さじ2
  • サラダ油 大さじ1
  • ごま油 小さじ1 
  • 塩、こしょう 各少々
  • 水溶き片栗粉
    • 片栗粉 小さじ2
    • 小さじ2
    • 薄力粉 小さじ2
    • 小さじ2
  • 揚げ油 適量

作り方

  1. 豚肉は細切りにしてボウルに入れ、Aを加えてよく混ぜ合わせる。

  2. たけのこ、にんじんは3cm長さの細切りにする。しょうがはせん切りにする。まいたけはほぐす。にらは4cm長さに切る。戻した乾しいたけは薄切りにする、戻し汁は取っておく。

  3. たけのこ、にんじんを耐熱皿にのせ、水小さじ1(分量外)をふってラップをかけ、電子レンジ(600w)で1分加熱する。

  4. フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を加えて中火でほぐすように炒め、3、しょうが、まいたけ、しいたけ、しいたけの戻し汁、スープの素を加えて炒め煮にし、塩、こしょうで調味する。

  5. 汁気が少なくなったら、にら、ごま油を加えてひと混ぜし、水溶き片栗粉を加え混ぜてとろみをつけ、バットに取り出す。

  6. 粗熱をとって冷蔵庫で、またはバットの底を氷水につけて、よく冷やす

  7. 上記を参考にして6を8等分にして皮に包み、揚げる。

  8. ※常温の具を包むと、水分が皮にしみやすくカリッと揚がりません。
     また、皮に十分火が通る前に具の温度が上がって膨張してしまうので、破裂しやすくなります。

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料理のプロがすすめる旬の食材を使ったレシピ

野菜もたっぷり、韓国定番の肉料理プルコギ

料理◎大庭英子 撮影◎榎本修

1人分:約400kcal 調理時間:約30分

材料4人分

  • 牛切り落とし肉 300g
  • たまねぎ 小1個(100g)
  • にんじん 4cm分
  • ぶなしめじ 1パック(100g)
  • もやし 1袋
  • にら 1/2束(50g)
  • A
    • しょう油 大さじ3
    • 砂糖 大さじ1
    • 大さじ2
    • ねぎ(みじん切り) 大さじ3
    • にんにく(みじん切り) 1片分
    • おろししょうが 小さじ1
    • 一味唐辛子 小さじ1/4~1/2
    • こしょう 少々
    • ごま油 大さじ2
  • 白いりごま、一味唐辛子 各適量

作り方

  1. 大きめのボウルにAを入れて混ぜ合わせ、牛肉を加えて手で揉み込み、10~20分おく。

  2. たまねぎは縦半分に切り、さらに縦1cm幅に切る。にんじんは皮をむいて5mm幅の細切りにする。ぶなしめじは根元を切り、食べやすくほぐす。 もやしはひげ根を取り、水で洗って水気をきる。にらは3cm長さに切る。

  3. 1にたまねぎ、にんじん、ぶなしめじ、もやしを加えて混ぜる。

  4. 大きめのフライパンを熱し、3を入れてほぐすようにして全体に広げ、強火でたまねぎがしんなりするまで炒め合わせる。

  5. 4ににらを加えてひと炒めし、器に盛り、ごま、一味唐辛子をふる。

ココがポイント

甘辛のたれに肉を漬け込みしっかり下味をつけます。
野菜の水分が出ないよう、強火で全体を焼きつけるようにして炒め合わせます。