1.温度を均一にする
菜箸を水で濡らし、布でしっかり水分を拭き取る。油の中に入れてかき混ぜ、温度を均一にする。
2.低温(150~160℃)
菜箸の先から細かい泡が立って、静かに上がってくる状態。いも類や根菜類の素揚げなど、焦がさずじっくり揚げる料理に。
3.中温(170~180℃)
菜箸全体から細かい泡がシュワシュワと出る状態。唐揚げやとんかつ、天ぷらなどしっかりと火を通してカラリと揚げたい料理に。
4.高温(180~190℃)
菜箸全体からたくさんの泡が勢いよく上がってくる状態。魚介や青菜など水分の多いものやポテトフライ、唐揚げなど二度揚げしてカラッときつね色に仕上げたい場合に。
●油に材料を入れたら最初の1分程はさわらないでおくと、衣が崩れたり、はがれたりなどの失敗が少なくなります。