さつまいもの裏ごし

料理◎大庭英子 撮影◎榎本修

裏ごしをすると、なめらかな食感に仕上がります。さつまいもやじゃがいもなどでんぷん質のものは冷めると粘りが出てつぶしにくくなるので、熱いうちに裏ごししましょう。

1.卵をほぐす

1.下ごしらえ

さつまいもは2cm厚さの輪切りにして厚めに皮をむき、10分程水にさらして水気をきる。

2.卵液の2/3を入れる

2.ゆでる

鍋にさつまいもを入れ、水をひたひたに加える。中火にかけて煮立ってきたら蓋をし、火を弱めてさつまいもがやわらかくなるまで15~20分ゆでる。

3.半熟状に煮る

3.裏ごしする

受け皿の上に正面から見て網目が斜め交差になるように裏ごし器を置く。さつまいものゆで汁をきり、熱いうちに網の奥にのせて木べらをねかせて手前に引き、手早く裏ごしする。

4.残りの卵液を入れる

4.内側もとる

裏ごし器の内側についたさつまいももきれいにそぎ落とす。

●裏ごし器がなくても網目の細かいザルで代用できます。

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2022.12更新

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