「三日とろろ」「すり()め」
松の内に山芋(自然薯(じねんじょ))をすって
とろろご飯やとろろ汁を食べる
風習があります

消化酵素のアミラーゼを含み、生で食べても胃もたれしない山芋は、無病息災を願う縁起ものであり、正月料理や飲酒で疲れた胃を助ける、昔ながらの養生食ともいえます。
山芋はヤマノイモ属のつる性植物のうち、栽培されてきた芋類の総称で、長形種を「ながいも」、扁平種を「いちょういも」、塊形種を「つくねいも」などと呼んでいます。日本原産で自生種のものが自然薯で、粘りが強く味も濃いのが特徴です。
細めに切って酢の物やサラダでシャキシャキ、加熱するとホクホクと食感もうま味も変化します。輪切りにして炒め煮やステーキで、揚げ物やお好み焼きのつなぎでも大活躍してくれます。
JAタウンのながいもや自然薯は青森県、長野県、鳥取県、千葉県などの産地から直送でお届けします。

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2023.01更新

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