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手軽で美味しいながいも料理ながいもといんげんの肉巻きオイスター照り焼き

兵庫県・堀ノ内千恵子さん

1人分:約150kcal 調理時間:約30分

材料8本分

  • ながいも 270g
  • 牛もも薄切り肉 8枚(約150g)
  • さやいんげん 16本
  • A
    • オイスターソース、酒 各大さじ1.5
    • 砂糖、しょう油 各大さじ1/2
    • 大さじ1.5
  • 小麦粉 適量
  • サラダ油 大さじ1/2

作り方

  1. ながいもは皮をむいて8cm長さに切り、1cm角の棒状に切る。

  2. いんげんは硬めにゆでて粗熱を取る。

  3. まな板にラップを敷き、牛肉を縦に広げて手前に12を1/8量のせ、巻く。同様に8本作る。巻いたら表面に小麦粉を薄くまぶす。

  4. フライパンに油をひき、肉の巻き終わりを下にして並べ、強めの中火で転がしながら、3分程、焼き色がつくまで焼く。

  5. 火を少し弱めてフライパンの余分な油を拭き取り、混ぜ合わせたAを加え、照りがつくまで煮からめる。

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手軽で美味しいながいも料理ながいものオードブル

鳥取県・西垣由喜恵さん

1人分:約120kcal 調理時間:約25分

材料8個分

  • ながいも 16cm分(約200g)
  • トマト(小) 1個
  • リーフレタス 2枚
  • スライスベーコン 2枚
  • スライスチーズ 2枚
  • バター 10g

作り方

  1. ながいもは1cm厚さの輪切りにして16枚にする。ベーコンは4等分に切る。

  2. フライパンにバターを熱して、ながいもの両面を軽く焼き、取り出す。

  3. フライパンをきれいにして、ベーコンの両面を香ばしく焼く。

  4. トマトは5mm厚さの輪切り(ながいもの表面の大きさによって半分や1/4に切る)、レタスは洗って水気を切り、ひと口大にちぎる。チーズは4等分の正方形に切る。

  5. 2のながいもの上に、レタス、チーズ、トマト、ベーコンの順に重ね、もう1枚ながいもを重ねて挟み、ピックで留める。同様に8個作る。

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手軽で美味しいながいも料理ながいものシャリポリ甘酢漬け

京都府・浦島すみ子さん

1人分:約95kcal 調理時間:約15分(冷蔵庫におく時間除く)

材料4~5人分

  • ながいも 300g
  • にんじん 100g
  • 米酢 3/4カップ
  • 白だし 大さじ1
  • 砂糖 大さじ2
  • ゆずの皮、鷹の爪 適宜

作り方

  1. ながいもは皮をむき、長さ4~5cm幅1cmの拍子木切りにする。

  2. にんじんは洗って皮つきのまま、長さ4~5cm幅6~7mmの拍子木切りにし、熱湯で1分程、硬めにゆでて冷ましておく。

  3. 12、全ての調味料、好みでせん切りのゆずの皮、小口切りにした鷹の爪を密閉袋に入れ、冷蔵庫に30分程入れて出来上がり。

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野菜の育て方

ビギナーに人気!季節に合わせた家庭菜園

支柱の立て方

イラスト◎かとうともこ 監修◎山崎弘一郎

苗を植えつけた後、草丈が伸びる、実がなるものやつる性の野菜は、大きくなった株や実の重さを支えたり、伸びたつるを這わせたりするための支柱が必要になってきます。
一般的な2つの支柱の立て方を紹介します。

 背が高く伸びる野菜は実がつき始めると重さで自立することができなくなるので、支柱を立てて株を支えてやる必要があります。代表的なのはキュウリやニガウリなどのウリ類、エンドウ、インゲンなどのマメ類といったつる性の野菜、トマト、ナス、ピーマンなどの実をつける野菜です。
 いずれも植えつけ時には苗が倒れないように根付くまで「仮支柱」を立てて支えてやります。その後、生長に合わせて本支柱に差し替えて株を支えます。枝やつるが伸びる野菜は支柱だけではなく、ネットを張るなどしてつるを誘引する必要があります。野菜を立体的に育てられるので下葉を整理すると風通しや日当たりがよくなり、病気や害虫の予防にもなります。
 支柱を立てるタイミングや立て方は野菜によって変わってきますが、さまざまな野菜に応用できる「直立式」と「合掌式」の2つが一般的です。

用意する道具

仮支柱

苗が強風で倒れたり折れたりしないように仮支柱用の支柱を、根張りの邪魔にならないように株元から少し離してさします。茎と支柱を8の字結びなどで固定しましょう。

直立式

苗を1条植えにした場合、1株ごとに支柱を立てる方法です。支柱は根を傷めないように株元から10~15cmほど離し、風で倒れてしまわないように30cmくらいの深さまで真っ直ぐにさします。支柱を複数本立てた場合は、胸の高さくらいに横棒を渡し、麻ひもなどでしっかり結んで固定して補強します。さらに、両端に支柱を2本さして補強しておくと安心です。少ない株数でいろいろな野菜を育てるときに使いましょう。


麻ひもを使わずにケーブルタイなどの結束バンドやクロスバンドなどの道具を使うと作業がラクになり便利です。

合掌式

苗を2条植えして4株以上ある場合は、直立式より頑丈なのでおすすめです。株間に合わせて畝の両脇に2本の支柱を交差するように斜めにさして、麻ひもなどで結んで固定します。交差する高さを合わせて横棒を渡しひもでしっかり固定します。


補強用に両側から斜めに支柱を立てる(すじ交い)と強風にも強く安定感があります。スペースに余裕のある場合は畝の外側に支柱をさしましょう。

キュウリやニガウリ、エンドウなどはネットをかけて誘引します。

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プロのおすすめレシピ

料理のプロがすすめる旬の食材を使ったレシピ

鶏の旨みでコク深い味わいが広がります鶏すき

料理◎大庭英子 撮影◎榎本修

1人分:約645kcal 調理時間:約30分

材料4人分

  • 鶏もも肉 2枚(400~500g)
  • 鶏ひき肉 300g
  • 白菜 400g
  • ねぎ 2本
  • しいたけ 8枚
  • 春菊 200g
  • しらたき 1袋(250g)
  • 焼き豆腐 1丁
  • A
    • ねぎ(みじん切り) 大さじ4
    • しょうが汁 小さじ1/2
    • しょう油 小さじ1/2
    • 大さじ1
    • 片栗粉 大さじ1
  • 割り下
    • しょう油 1/2カップ
    • みりん、酒、水 各1/3カップ
    • 砂糖 大さじ2
  • サラダ油 大さじ1
  • 4個

作り方

  1. 鶏肉は一口大に切る。

  2. ひき肉はボウルに入れ、Aを加えて手でよく混ぜ合わせ、水で濡らした手で一口大に形作る。

  3. 白菜は縦半分に切り、横4cm幅に切る。ねぎは1.5cm厚さの斜め切りにする。しいたけは石づきを切り、傘に切り込みを入れる。春菊は柔らかい葉先を摘む。

  4. しらたきはザルに入れて塩小さじ1(分量外)をふってもみ、水で塩を洗い落とし、鍋に入れてひたひたの水を加えて中火にかけて煮立ってきたら、火をやや弱めて5分程ゆでてザルにあげて、食べやすい長さに切る。

  5. 焼き豆腐は縦半分に切り、1.5~2cm幅に切る。

  6. 鍋に割り下の材料を入れて中火にかけ、調味料を溶かして混ぜる。

  7. すき焼き鍋に油を熱して鶏肉の皮目を下にして入れ、中火で両面を焼きつけて、2のつくねを入れ、ねぎは切り口を下にして入れ、それぞれ焼き目をつけたら、残りの345の具材を加えて6の割り下を適宜加える。

  8. 具材に火が通ったら、溶いた卵をつけていただく。

ココがポイント

鶏肉を焼きつけることで香りがよくなります。
調味料を直接鍋に入れずに割り下を作っておくと、味にムラがなくなります。

料理の基本

切り方・煮方・揚げ方など調理の基本をプロが伝授

チーズフォンデュを作る

料理◎大森いく子 撮影◎黒部徹

フォンデュはフランス語で「溶けた」という意味。チーズフォンデュはチーズを白ワインなどで溶かし、好みの具材をからめていただきます。トロトロ熱々の鍋を囲んで楽しみましょう。

作り方

  1. 片栗粉をまぶす

    チーズは溶けやすいように1cm角に切るかすりおろして、片栗粉(またはコーンスターチ)をまぶしておく。

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  2. 香りをうつす

    鍋の底や側面ににんにくの切口をしっかりとこすりつけて香りをうつす。

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  3. ワインを温める

    鍋に白ワインを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にする。

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  4. チーズを溶かす

    チーズを2~3回に分けて加え、よく混ぜて溶かし、トロトロになったら出来上がり。ナツメグパウダーをふって仕上げる。

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●子どもやお酒が苦手な人はワインを牛乳に変更してください。好みで黒こしょうを加えるのもおすすめです。

チーズフォンデュ

1人分:約390kcal 調理時間:約40分

材料4人分

  • 溶けるタイプのチーズ(ピザ用などでも) 300g
  • にんにく 1片
  • 白ワイン 3/4カップ
  • 片栗粉(またはコーンスターチ) 小さじ2~3
  • ナツメグパウダー 適量
  • かぶ 2個
  • 芽キャベツ、ミニトマト、ブラウンマッシュルーム 各4~8個
  • カリフラワー(ひと口大小房) 4~8片
  • バゲット 適量

作り方

  1. かぶは食べやすい大きさに切る。ミニトマトはヘタを取る。マッシュルームは軽く湿らせたキッチンペーパーで汚れを拭き、軸を切って、食べやすい大きさに切る。バゲットは食べやすい大きさに切る。

  2. かぶ、芽キャベツ、カリフラワーは沸騰した湯で軽く下ゆでする。

  3. 上記を参考にチーズフォンデュのベースを作る。

  4. 12の具材をフォークや串などに刺し、3につけていただく。鍋は極弱火にかけながら、焦げつかないよう時々、鍋底からチーズを混ぜる。

※好みの野菜やウインナー、下ゆでしたエビや貝類などでも楽しめます。
※チーズは種類の違うものをミックスしても美味しいです。