レシピ 記事一覧

[投稿]わが家のレシピ

読者のわが家の味を料理のプロが再現!

絶品!肉の煮込み料理 豚肉と野菜ゴロンとみそ煮込み

茨城県・長澤直美さん

1人分:約590kcal 調理時間:約80分

材料4人分

  • 豚スペアリブ 600g
  • 大根 16cm分
  • にんじん 大1本
  • ごぼう 150g
  • 里いも 大4個
  • ざらめ糖 大さじ4
  • 1/3カップ
  • 赤味噌 120g
  • 6カップ
  • 一味唐辛子 適宜

作り方

  1. スペアリブは熱湯に入れて5分程ゆでてザルにあげて洗い、アクを取る。

  2. 大根は4cm幅の輪切りにして皮をむく。にんじんは皮をむいて3cm幅の輪切りにする。
    ごぼうは皮をこそげて5cm長さの輪切りにする。里いもは皮をむいてボウルに入れ、塩(分量外)を入れてもみ、水で洗ってぬめりを取る。

  3. 鍋に12、水を入れて強火にかけ、煮立ってきたら、火を弱めてアクを取る。
    ざらめ糖、酒を加えてふたをして弱火で20~30分程煮る。

  4. 3に赤味噌を加えて混ぜ、さらに20~30分程コトコトと煮る。

  5. 器に盛り、一味唐辛子をふる。

\皆さんの「わが家の味」を募集しています/

[投稿]わが家のレシピ

読者のわが家の味を料理のプロが再現!

絶品!肉の煮込み料理鶏肉のマスタード煮込み

東京都・雪さん

1人分:約480kcal 調理時間:約45分

材料4人分

  • 鶏もも肉 500g
  • カリフラワー 1個
  • じゃがいも 2個
  • にんじん 1本
  • バター 大さじ5
  • しょう油 大さじ3~4
  • 粒マスタード 大さじ4
  • 大さじ3
  • 適量

作り方

  1. カリフラワーは小房に切り分け、大きなものはさらに縦半分に切る。じゃがいもは皮をむいて、ひと口大に切り、水に10分程さらして水気をふく。にんじんは皮をむいてひと口大に切る。

  2. 鶏肉はひと口大に切る。

  3. フライパンにバター大さじ2を溶かし、鶏肉を入れて中火で両面を焼きつける。

  4. 31を加えて炒め、しょう油、粒マスタード、酒を加え、ひたひたの水を加えて中火で煮る。煮立ってきたら火を弱め、ふたをして20分程、具材が柔らかくなるまで煮る。

  5. 残りのバターを加えて火を止める。

\皆さんの「わが家の味」を募集しています/

[投稿]わが家のレシピ

読者のわが家の味を料理のプロが再現!

絶品!肉の煮込み料理すじこんごぼう

兵庫県・こんすけさん

1人分:約230kcal 調理時間:約80分

材料4人分

  • 牛すじ肉 400g
  • こんにゃく 1枚(350g)
  • ごぼう 150g
  • しょうが 1片
  • 1/3カップ
  • 砂糖 大さじ2
  • しょう油 大さじ4
  • 3カップ
  • 小ねぎ(小口切り) 適量

作り方

  1. 牛すじは熱湯に入れて5分程ゆで、ザルにあげてゆで汁をきり、水で洗って1.5cm角に切る。

  2. こんにゃくは1cm角に切り、ボウルに入れて塩大さじ1/2(分量外)を加えてもみ、水で洗う。鍋に入れて、ひたひたの水を加え、煮立ってきたら5分程ゆでてザルにあげ、ゆで汁をきる。

  3. ごぼうは皮をこそげて洗い、1cm角に切る。水でさっと洗って水気をきる。

  4. しょうがは皮をむいてせん切りにする。

  5. 鍋に123を入れて水を注ぐ。中火にかけて煮立ってきたら、4、酒を加えて混ぜ、ふたをして30分程煮る。

  6. 砂糖、しょう油を加えて混ぜ、さらに30分程煮る。

  7. 器に盛り、小ねぎを散らす。

\皆さんの「わが家の味」を募集しています/

野菜の育て方

ビギナーに人気!季節に合わせた家庭菜園

ニラ

イラスト◎かとうともこ 監修◎山崎弘一郎

1度植えておけば、数年同じ株で、年に何回も刈り取ることができます。
生育が悪くなったら、株分けして植え直せば、長く収穫が楽しめるので、畑の端に植えつけておくと重宝します。

 冷涼な気候を好み、冬は休眠して越冬します。植えつけ1年目は、伸びている葉を刈り取って(捨て刈り)株を大きく育てることに専念します。切り株から若い葉がグングン伸びてくるので、冬を越して2年目の春から収穫を始めましょう。株元を3~4cm残して収穫すると、また葉が伸びてきて、真冬と真夏を除いて年に何回か収穫が楽しめます。
 7~8月になるとトウ立ちして花が咲きますが、花を咲かせると養分がとられて株が消耗してしまうので早めに摘み取りましょう。3~4年収穫を続けて、株が弱って収量や品質が落ちてきたら、春か秋に株を掘り上げて株分けをし、新しい場所に植えつけて更新します。更新した後も1年目は捨て刈りをして2年目から収穫を楽しみましょう。
 収穫後に、市販の液肥(8-6-5など)を500倍程度に薄めて株元に施用すると、残った株の芽吹きが良くなります。

たねまき

深さ1cmほどのまき溝をつけ、すじまきします。薄く土をかぶせて板などを使っておさえ、水やりしましょう。

発芽・間引き

10~14日で発芽します。
芽が出そろってきたら混みあっている所を間引き、株間1~2cmにします。

植えつけ

草丈が20cmくらい、葉数が4~5枚になったら根を傷つけないように掘り上げて1本ずつに分けます。
15~20cm間隔で深さ10cmの植穴を掘り、1ヵ所3~5本ずつ、根を土の上に置いて浅く土をかぶせ、たっぷり水やりしましょう。6月中旬から10月下旬まで可能(夏の高温乾燥期は避ける)です。

追肥

茎葉が伸びて株分かれが始まった頃から、1m2あたり化成肥料(8-8-8)20g程度を施用し、株元に軽く土寄せします。生育を見ながら4週間に1回程度、同量を施用してください。

捨て刈り

1年目は草丈が30cm前後になったら半分くらいを刈り取り、翌年のための株を育てます。冬になると地上部が枯れて越冬し、春になるとまた若い芽が伸びてきます。

収穫

春先から伸びた葉が20~25cmくらいになったら、株元を2~3cm残してハサミを使って収穫します。1ヵ月程でまた新葉が伸びて収穫できます。

花茎摘み

7~8月頃にトウ立ちして花茎が伸びてきます。そのままにしておくと花が咲いて株が弱るので早めに摘み取りましょう。蕾のうちに摘み取ると花ニラとして食べられます。

株の更新

植えつけ後3~4年経ったら、春か秋に株元から4~5cmのところで刈り取り、根ごと掘り上げて株分けします。別の畑に深さ8~10cmの植え溝を掘り、4~5本ずつ株間20cmくらいに植えつけ、株の上部が少し出るくらいまで土をかぶせます。新葉が伸びてきたら植え溝がうまるくらいになるまで土をかぶせましょう。

●土づくりワンポイントアドバイス

指導:岡本 保(JA全農 肥料研究室技術主管)

丈夫な作物で特に土は選びませんが、収穫を長く続けるためには最初の土づくりが肝心です。植えつけの2週間以上前に、1m2あたり完熟堆肥2kgと苦土石灰100gを散布し、深く耕しておきます。元肥は植えつけの1週間前に、1m2あたり化成肥料(8-8-8)150gを散布し、土に混ぜ込みます。


●ニラの栽培スケジュール

(ベランダでも畑でも栽培できます)

スケジュール

\皆さんの家庭菜園エピソード募集中/

プロのおすすめレシピ

料理のプロがすすめる旬の食材を使ったレシピ

具材とともに、お米麺の風味が味わえます野菜たっぷり焼きビーフン

料理◎大庭英子 撮影◎榎本修

1人分:約530kcal 調理時間:約30分(ビーフンを戻す時間含まず)

材料4人分

  • ビーフン 150g(戻して約400g)
  • 豚ばら薄切り肉 200g
  • むきえび 150g
  • もやし 1袋
  • キャベツ 200g
  • たまねぎ 1/2個
  • にんじん 50g
  • きくらげ(生) 50g
  • にんにく 1片分
  • 豆板醤 小さじ1
  • 大さじ3
  • 適量
  • こしょう 適量
  • サラダ油 適量
  • 1/2カップ

作り方

  1. ビーフンは表示通りに戻し、ザルにあげて水気をきり、7~8cm長さに切る。

  2. もやしはひげ根をとり、水で洗ってザルにあげて水気をきる。キャベツは1cm幅のせん切りにする。たまねぎは縦に薄切りにする。にんじんは皮をむいて4cm長さ5mm幅の短冊切りにする。きくらげは5mm幅のせん切りにする。にんにくはみじん切りにする。

  3. 豚肉は2cm幅に切る。えびは背ワタのあるものは取って水で洗い、水気をふく。

  4. フライパンに油大さじ2を熱して、もやし、キャベツを入れて強火で炒めて塩小さじ1/5、こしょうを加えて混ぜ、取り出す。

  5. フライパンをさっと洗って水気を拭き、油大さじ1を熱して豚肉を入れてほぐすようにして炒める。肉の色が変わったら、にんにくを加えて炒め、たまねぎ、にんじん、きくらげを加えてしんなりするまで炒める。豆板醤を加えてさっと炒め、ビーフン、えびを加えて炒め合わせて、酒をふり、水1/2カップ程を加えて炒め、塩小さじ1、こしょうを加え混ぜ、ビーフンに水分を吸わせて4の野菜を戻し入れ、炒め合わせる。

ココがポイント

ビーフンは硬いくらいの加減で戻しましょう。
一度に4人分を炒めるのは大変なので、2回に分けて炒めると作りやすいです。

料理の基本

切り方・煮方・揚げ方など調理の基本をプロが伝授

ガレットを作る

料理◎大庭英子 撮影◎榎本修

「ガレット」は「薄くて丸いもの」を意味するフランス料理。
今回は定番のそば粉生地ではなく、じゃがいもを使ったガレットを紹介します。

作り方

  1. 細切りにする

    じゃがいもは皮をむいて野菜スライサーで太めのせん切りにする。大きめのボウルに入れて塩、こしょうを加え、全体を混ぜる。

    1
  2. 焼く

    フライパンにオリーブ油大さじ2を熱して、1/2量のじゃがいもの厚さが均等になるようにフライ返しなどで表面を平らにして中火で7~8分焼く。

    1
  3. 裏返す

    じゃがいもの縁が透き通り、こんがりと焼き色がついてきたら、ふたにのせて(フライ返しを使っても)裏返す。

    1
  4. 焼き上げる

    じゃがいもの周りからオリーブ油大さじ1を回し入れ、フタをしないで中火でカリッと焼き色がつくまで6~7分焼いて仕上げる。

    1

●じゃがいものでんぷんで固まるので水にさらないでください。
ふたをしないで焼くと焼き面がカリッと、中はほっくり焼き上がります。

じゃがいものガレット

1枚分:約1095kcal 調理時間:約30分

材料直径22cm2枚分

  • じゃがいも 6個(約900g)
  • 小さじ1
  • こしょう 少々
  • オリーブ油 大さじ6
  • スライスベーコン 8枚
  • サワークリーム 150g
  • イタリアンパセリ 少々
  • 粗びき黒こしょう 少々

作り方

  1. 上記を参考にガレットを2枚焼く。

  2. ベーコンは長さを2~3等分に切り、フライパンに入れて弱火でゆっくり、カリカリになるまで炒めて取り出す。

  3. 器に盛ったガレットにベーコンをのせ、サワークリーム、イタリアンパセリを添え、こしょうをふる。