［投稿］わが家のレシピ
読者のわが家の味を料理のプロが再現！
東京都・くるみさん
スナップエンドウは筋を取り除いて長さを半分に切る。たまねぎは薄いくし切り、ベーコンは1cm幅に切る。
フライパンにバターを入れて中弱火で溶かし、たまねぎをしんなりするまで炒め、ベーコンを加えて炒める。
ベーコンに火が通ったら小麦粉を全体にふり入れて、混ぜながら2分ほどゆっくり炒め、牛乳を加えて中火にし、混ぜながらとろみがついて沸騰したら、スナップエンドウを加え混ぜ、塩こしょうで味付けをする。
グラタン皿に3を入れ、中央をくぼませて卵を割り入れ、チーズを周囲に散らす。焼き色がついて卵が半熟になるまで、オーブントースターで4〜5分焼く。
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料理のポイント
おいしく作る料理のポイントを写真付きで解説
料理◎太田晶子 撮影◎武井優美
ボウルに卵を割り入れて泡立て器で溶き、黒糖と塩、ごまを加えて混ぜる。油を加えて、さらに混ぜ合わせる。薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるいながら加え、ゴムベラでムラなく混ぜ合わせてラップをかけ、冷蔵庫で1時間休ませる。
●全体をさっくりと、粉っぽさが無くなるまで混ぜます。
1を12等分にして、手にサラダ油（分量外）を少量つけて丸め、ラップを敷いた皿に並べる。
●ピンポン玉くらいのサイズに丸めます。小さめにして揚げ油を少なく、揚げ時間も短めにします。
揚げ鍋に油を深さ3cmほど入れて中火にかけ、140℃（菜箸に小さな泡がつく程度）に熱して、2を全量入れる。浮き上がってきたら、時々上下を返して3〜4分揚げる。割れ目ができて良い匂いがし、色づいてきたら1個取り出して竹串を刺し、生地がついてこなければ順に取り出して油をきる。
●140℃の油に生地を入れると、最初は泡も少なく静かですが、やがて浮いてきます。低い温度でゆっくり揚げると、中まで火が通り外側も焦げ付きません。
黒糖の香りと黒ごまがアクセントのやさしい甘さのドーナツです。揚げたてをどうぞ。
［投稿］わが家のレシピ
読者のわが家の味を料理のプロが再現！
兵庫県・みなとさん
卵は硬めにゆでて冷水にとって冷まし、殻をむいて縦半分に切り、黄身と白身を分ける。
塩鮭は焼いて皮、骨を取り、細かくほぐす。
キャベツは塩少々（分量外）を入れた熱湯でゆで冷水にとって冷まし、水気をふいて1cm角に切り、さらに水気を絞る。
ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせる。1の黄身、2、3を入れて和える。
1の白身のくぼみに4を詰めて盛り、パセリを散らす。
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料理のポイント
おいしく作る料理のポイントを写真付きで解説
料理◎大庭英子 撮影◎榎本修
すり鉢にはんぺんを入れ、すりこぎでペースト状になるまですりつぶして砂糖を加え、よくすり混ぜる。卵を1個割り入れてすり、残りの卵も同様に加えて混ぜ合わせ、酒、しょう油、塩を加えてよく混ぜて万能こし器でこす。
●はんぺんと砂糖を滑らかになるまですり混ぜてから、卵を加えます。
卵焼き器に油を薄くぬって熱し、1を流し入れて弱火にかける。バットなどで蓋をして、周りが少し乾いて薄く焼き目がついてくるまで、卵焼き器を前後に動かして、中心をずらしながら8～10分ほど焼く。フライ返しを入れて裏に返し、弱火で4分ほど焼く。
●裏返すのは、表面がまんべんなく乾いてから。焼きムラが出ないように、卵焼き器を動かして火の位置を変えながら焼き上げます。
鬼すだれに最初に焼いた面が下になるように縦長に置き、表面に横に1cm間隔で5～6本、浅く切り込みを入れる。手前から巻き込み、巻き終わったら、鬼すだれを巻いたまま、両端を輪ゴムで留め、巻き終わりを下にして冷めるまで置く。
●生地の表面がよれたり裂けたりしないように切り込みを入れます。はっきり波模様をつけるため、熱いうちに巻きましょう。
完全に冷めたら鬼すだれを外し、8等分に切る。
生地は、すり鉢の代わりにフードプロセッサーやミキサーを使うと簡単に作れます。
プロのおすすめレシピ
料理のプロがすすめる旬の食材を使ったレシピ
料理◎太田晶子 撮影◎武井優美
※ブランデーの代わりとしてバニラエッセンス2〜3滴でも可
アングレーズソースを作る。ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れて泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜる。牛乳を小鍋に入れて沸騰直前まで温めたら、ボウルに少しずつ注ぎ入れながら混ぜ、洗った小鍋に移す。
1を強めの弱火にかけ、ゴムベラで底をなぞるように混ぜながら加熱し、ゴムベラについたソースに指で線が引ける位のとろみがついたら、火から下ろしてさらに1〜2分混ぜる。ブランデーを加えてボウルに移し、氷水に当てて冷ます。
りんごは4つ割りにして芯を取り除き、1.5cm厚さのくし切りにしてクルミと一緒にボウルに入れ、レモンの輪切りを軽く絞ってまぶす。皿にグラニュー糖を広げてりんごの切り口を押し付け、クルミと絞った後のレモンにもまぶしつける。
フライパンにバター10gを中火で溶かし、泡が立ってきたら3の半量を入れる。強火にして2分程焼き、焦げ目がついて表面がカラメル状になったら上下を返して同様に焼いてオーブンペーパーの上に取り出す。途中クルミとレモンも焦げ目がついたら取り出す。フライパンを拭き、残りも同様に焼く。
皿にりんごをずらして並べ、レモンとクルミを散らして2をかける。お好みでシナモンパウダーをふり、タイムを添える。
アングレーズソースとはカスタード風味のソース。より丁寧に作る時や、温度が上がってダマができた場合には、ザルでこしてから氷水に当てて冷ましましょう。
料理の基本
切り方・煮方・揚げ方など調理の基本をプロが伝授
料理◎大庭英子 撮影◎榎本修
笹の葉のように細く薄くそぐような切り方が「ささがき」です。
さまざまな料理に使えるささがきごぼうをマスターしましょう。
包丁の刃先または背を左右に動かして、ごぼうの皮をこそげ取り、水でさっと洗う。包丁の代わりにたわしを使ってもよい。
水をはったボウルの上で、ごぼうを手に持って少しずつ回しながら、包丁の手元の部分で薄くそぐようにして切る。
切ったそばから水にさらして、あく抜きをする。香りがなくなってしまうので、水を替える必要はない。
ごぼうをすべて切り終わって水に放したら、ザルにあげて水をきる。
●皮をこそげる時は、包丁の刃先を使うと皮を取りすぎず風味が残ります。
ごぼうにごく浅く、縦に切れ目を入れてからささがきにすると、細いささがきができます。
ごぼうは上記を参考にしてささがきにし、水気をよくきる。
豚肉は3cm長さに切る。
直径24cm程のフライパンに油を熱し、豚肉を入れてほぐすようにして炒め、肉の色が変わったら、酒をふり、水を加える。煮立ってきたら、火を弱めてアクを取る。
3を中火にして1、みりん、砂糖、しょう油を加えて混ぜ、蓋をして弱火で10分程煮る。
ボウルに卵を割りほぐし、4の中心から外に円を描くように流し入れ、蓋をして半熟状になるまで煮る。
みつばをのせ、器に盛る。
